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イーピーエス

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連結子会社エルエスジーを通じて非臨床試験を受託しているイーピーエス。豊富な実績とIT支援を活かし、試験からデータ管理まで一貫対応している研究所です。信頼性重視の研究支援体制により、依頼者が目指す高品質な開発を支えています。

イーピーエスの非臨床試験の受託サービスの特徴

自社グループ内に非臨床試験機能を保持

イーピーエスは、幅広い非臨床試験サービスを提供している受託会社。連結子会社ののエルエスジー株式会社を通じて、薬効薬理試験・安全性試験などの各種非臨床試験を提供しています。

研究施設はGLPをはじめとした信頼性基準を意識した仕様。臨床試験前の重要な評価プロセスを高い品質で支援しています。

医薬品・医療機器のCSV支援に精通

医薬品・医療機器の研究開発に必要なシステムバリデーション(CSV)支援を行うなど、非臨床領域のデータ信頼性確保にも活用。FDA 21 CFR Part 11など国際的な規制にも対応した支援も可能で、申請に向けたドキュメント整備やGxPに則った運用設計など、グローバル基準に即したコンサルティングを提供しています。

非臨床試験におけるIT導入の知見

非臨床試験におけるデータ管理や信頼性確保のため、EPSではIT導入支援にも注力しています。

電子記録・電子署名(ER/ES)やLIMS、機器連携といった要素に関するノウハウをもとに、システム導入から運用定着までをトータルに支援。非臨床分野の品質保証体制構築をIT面からバックアップすることで、効率性と正確性の両立を実現します。

【非臨床試験の受託会社一覧】 ゼロから創薬か既存薬再開発か おすすめの受託会社2選

イーピーエスが保有する病態モデル一例

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イーピーエスの非臨床試験事例

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イーピーエスの企業情報

会社所在地東京都新宿区下宮比町2-23 つるやビル
電話番号03-5684-7797
公式サイトhttps://www.eps.co.jp/ja/
【目的・課題別】
技術力・専門性・実績のある
非臨床試験の受託サービスおすすめ3選

新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。

薬効薬理試験
未知の病態モデルを再現し
探索から臨床志向の薬効評価
SMCラボラトリーズ
SMCラボラトリーズ
引用元:SMCラボラトリーズ公式サイト(https://www.smccro-lab.com/jp/)
  • 未知の病態モデルを特許技術のマウスで再現・作製。マウスを使用した新規病態モデル開発に取り組んでおり、なかでも肝臓病や線維化領域で実績を重ねる。
  • がん・炎症・代謝性疾患など、多様な疾患モデルを自社で確立・運用。探索段階から臨床志向の薬効評価に対応可能。評価系や投与方法などを個別に設計し、研究者とディスカッションしながら試験プランを構築可能
  • 小ロット対応や技術的な相談体制が整っており、ベンチャー・研究機関でも利用しやすい。
安全性試験
FIH申請に向けた安全性評価を
一括対応できる
labcorp
(ラボコープ・ドラッグデベロップメント)
labcorp
引用元:labcorp公式サイト(https://jp.labcorp.com/)
  • FDA・EMA・PMDAなどの国際規制に対応したGLP試験体制を完備。ICHガイドラインに準拠した信頼性保証付きのデータを取得可能で、各国当局への申請を見据えた試験設計が可能。
  • SEG I–III や 2年間毒性など、発がん性・生殖毒性を含む長期試験にも対応する高度な専門性を有する。
  • FIHを見据えた毒性・TK・安全性薬理の一括設計・受託が可能。初回ヒト投与までの非臨床試験全体を効率よく外注化できる。グローバル創薬を進める企業にとって、コスト・リスクを抑えながら進められる体制を整える。
薬物動態試験
高精度バイオアナリシスで
臨床を見据えたPK/PD評価
フェニックスバイオ
フェニックスバイオ
引用元:フェニックスバイオ公式サイト(https://phoenixbio.co.jp/)
  • ヒト肝細胞を有するPXBマウス®を用いた薬物動態・肝代謝評価に対応。ADMEや薬物相互作用など、ヒト外挿性の高いデータを取得可能。
  • LC-MS/MSを活用した高感度なバイオアナリシスにより、血中濃度測定・代謝物同定・定量バリデーションまで一貫対応
  • 薬物動態・肝毒性・安全性を包括的に評価できる統合試験体制を構築。中分子・核酸医薬などの特殊モダリティにも柔軟に対応可能。肝代謝が開発上のボトルネックとなる化合物や、臨床導出に向けた濃度評価が重要な案件でも、定量性と再現性に優れた試験系を提供