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リブラメディシーナ

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リブラメディシーナは、多くの企業から信頼されるCROとして、米国や台湾におけるINDに成功し、FDA当局の許可を得ている企業です。ここでは、リブラメディシーナの非臨床試験の特徴や病態モデル一例、事例などを詳しく紹介します。非臨床試験を請け負う代理店を選ぶ際の参考にしてください。

リブラメディシーナが請け負う非臨床試験

各種ガイドラインに基づいた非臨床試験サービス

リブラメディシーナは、⾼品質の安全性試験、薬効・薬理試験、薬物動態試験などの、各種ガイドラインに基づく非臨床試験を提供しています。合成医薬やバイオ医薬の探索、申請、生産から臨床試験までの開発を支援する、生物試験サービスを展開しています。

エキスパートによるGLPサービス

GLP安全性試験においては、一般毒性、反復投与試験、遺伝毒性試験、生殖発生毒性試験、薬効薬理試験、安全性薬理試験、PK/PD/代謝試験など幅広い試験に対応していて、要望に応じた試験も実施できます。当該CRO前臨床試験センターは、豊富な経験を持つ毒性および病理研究グループと実験動物の専門家によって支えられていることに加え、実施される試験は独立した品質保証部門による監査を受け、GLPに準拠した形でまとめられています。このように、対応ガイドラインに準拠して、エキスパートによるGLPサービスの提供が行われています。

幅広い分析サービス

バイオ医薬品、ならびに低分子化合物の生物分析試験サービスも提供しています。例えば、タンパク構想の特性や構造決定、物理化学的性質の解析、製造過程及び生産物に関連した不純物の同定など、LC-MS/MS技術に基づいた幅広い分析サービスの提供などをおこなっています。

リブラメディシーナが取り扱う受託会社紹介

公式サイトに受託会社情報が記載されていませんでした。

リブラメディシーナの非臨床試験事例

薬物動態試験

必要なレギュレーションに従い、プロフェッショナルな評価とコンサルテーションを提供します。ブリッジング試験における測定、前臨床試験での薬物動態研究、毒物動態研究、臨床薬物動態試験、バイオアベイラビリティー(BA)や生物学的同等性(BE)試験、上市後の薬物動態試験などの実績があります。

Bioanalyticalサービス (低分子化合物)

GLPに準拠した研究所では先端の分析機器を有し、規制に従ってサービスを提供しています。必要に応じて遮光環境下の試験も可能です。測定方法の開発、測定、親医薬品化合物、およびその代謝物の生物分析、元素分析などがあります。

リブラメディシーナの企業情報

バイオ医薬品や合成医薬品の研究開発製造委受託の仲介サービス、開発コンサルティング、機能性食品等の製造委受託の仲介サービスを行う企業です。

会社所在地 東京都中央区日本橋本町3-11-5 日本橋ライフサイエンスビルディング2-704号室
電話番号 03-6712-7668
公式サイト https://www.lmed.co.jp/
【目的・課題別】
技術力・専門性・実績のある
非臨床試験の受託サービスおすすめ3選

新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。

薬効薬理試験
未知の病態モデルを再現し
探索から臨床志向の薬効評価
SMCラボラトリーズ
SMCラボラトリーズ
引用元:SMCラボラトリーズ公式サイト(https://www.smccro-lab.com/jp/)
  • 未知の病態モデルを特許技術のマウスで再現・作製。マウスを使用した新規病態モデル開発に取り組んでおり、なかでも肝臓病や線維化領域で実績を重ねる。
  • がん・炎症・代謝性疾患など、多様な疾患モデルを自社で確立・運用。探索段階から臨床志向の薬効評価に対応可能。評価系や投与方法などを個別に設計し、研究者とディスカッションしながら試験プランを構築可能
  • 小ロット対応や技術的な相談体制が整っており、ベンチャー・研究機関でも利用しやすい。
安全性試験
FIH申請に向けた安全性評価を
一括対応できる
labcorp
(ラボコープ・ドラッグデベロップメント)
labcorp
引用元:labcorp公式サイト(https://jp.labcorp.com/)
  • FDA・EMA・PMDAなどの国際規制に対応したGLP試験体制を完備。ICHガイドラインに準拠した信頼性保証付きのデータを取得可能で、各国当局への申請を見据えた試験設計が可能。
  • SEG I–III や 2年間毒性など、発がん性・生殖毒性を含む長期試験にも対応する高度な専門性を有する。
  • FIHを見据えた毒性・TK・安全性薬理の一括設計・受託が可能。初回ヒト投与までの非臨床試験全体を効率よく外注化できる。グローバル創薬を進める企業にとって、コスト・リスクを抑えながら進められる体制を整える。
薬物動態試験
高精度バイオアナリシスで
臨床を見据えたPK/PD評価
フェニックスバイオ
フェニックスバイオ
引用元:フェニックスバイオ公式サイト(https://phoenixbio.co.jp/)
  • ヒト肝細胞を有するPXBマウス®を用いた薬物動態・肝代謝評価に対応。ADMEや薬物相互作用など、ヒト外挿性の高いデータを取得可能。
  • LC-MS/MSを活用した高感度なバイオアナリシスにより、血中濃度測定・代謝物同定・定量バリデーションまで一貫対応
  • 薬物動態・肝毒性・安全性を包括的に評価できる統合試験体制を構築。中分子・核酸医薬などの特殊モダリティにも柔軟に対応可能。肝代謝が開発上のボトルネックとなる化合物や、臨床導出に向けた濃度評価が重要な案件でも、定量性と再現性に優れた試験系を提供