JOINN Laboratoriesは、中国を拠点に世界展開する大手CROで、非臨床試験・安全性評価・病態モデル構築からIND申請支援までを自社施設で一貫して提供する受託研究機関です。非臨床試験の特徴や病態モデル一例、事例などを詳しく紹介します。
JOINN Laboratoriesは、 GMP(Good Manufacturing Practice)準拠のバイオリアクター設備を活用した高品質な素材製造サービスを提供しています。上流工程ではステンレス製リアクター(最大1,000L)やシングルユース製品対応リアクター(最大500L)など多様な設備を備え、細胞培養プロセスを最適化しています。これらの設備は、前臨床用素材や臨床移行を前提とした生物学的製剤・抗体医薬品などの製造をサポートし、クライアントの開発ニーズに柔軟に対応します。また、各種オンプロセステスト技術と連携することで、工程管理とデータ信頼性の高い成果を提供しています。
医薬品開発におけるIND(Investigational New Drug)登録・申請支援サービスを提供し、中国NMPA、米国FDA、日本PMDAなど複数国の規制要件に沿った申請業務を支援します。非臨床段階から申請資料の作成、薬理・毒性評価データのまとめ、臨床計画書や同意説明文書の作成まで幅広く対応しています。専門チームが薬物の特性や開発ステージに応じた戦略立案を行うことで、申請プロセスの効率化や承認取得までのリードタイムを短縮し、企業はグローバル市場での臨床試験開始に向けた準備を迅速に進めることができます。
国際基準(FDA/ICH/GLP)に準拠した幅広い安全性試験を提供しています。安全性薬理、一般毒性、遺伝毒性、病理評価などの試験はもちろん、心血管・呼吸器・中枢神経系など各システムに対する安全性試験も実施できます。また、各評価は統一された品質管理のもと行われ、規制当局に提出可能な信頼性の高いデータを生成できます。候補薬物の安全性プロファイルの確立とリスク評価を精緻に実施し、新薬開発の早期段階から適切な判断材料を提供します。
JOINN Laboratories の代謝疾患モデルは、食事誘発性肥満(DIO:Diet-Induced Obesity)モデルや2型糖尿病モデルなどを含む病態モデルを構築・評価するサービスです。DIOモデルでは高脂肪食を与えたマウスなどを用い、ヒトの肥満や関連するインスリン抵抗性、脂質代謝異常などの病態を再現し、体重増加、血糖値変動、脂質プロファイルの変化といった疾患関連指標を評価でき、創薬候補化合物の効果・安全性の評価や病態メカニズムの解析に活用されます。
感染症領域における動物モデルも保有していて、インフルエンザウイルス感染モデルを含む病態モデルを用いた評価を実施できます。これらのモデルでは実際にウイルス感染した動物に対して候補薬やワクチンの抗ウイルス作用、免疫応答、安全性などを評価し、感染症治療薬・予防薬の創薬開発に役立つデータを生成します。
事例は見当たりませんでした
| 会社所在地 | 中国北京市経済技術開発区栄京東街甲5号(北京本社) |
|---|---|
| 電話番号 | +86-10-67869966 |
| 公式サイト | https://www.joinnlabs.com/en/ |
新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。