Charles River Laboratoriesは、世界的に展開する大手CROとして、医薬品開発に必要な非臨床試験を自社の研究施設と専門スタッフで直接受託・実施しています。ここでは、Charles River Laboratoriesの非臨床試験の特徴や病態モデル一例、事例などを詳しく紹介します。
Charles Riverは、非臨床からヒト初回投与までの計画立案とプログラム管理を包括的に支援します。IND(Investigational New Drug)申請に必要な試験やデータ収集のロードマップ作成をはじめ、戦略的な試験計画、試験実行管理、規制要件との整合性チェックなどを専門家チームがサポートします。クライアントが時間やコストを最適化しながら、審査当局が要求する安全性・品質データを確実に整えることができるよう、IND申請成功に向けたアドバイスやプロジェクト全体の調整を行います。
薬物候補化合物の体内動態(吸収・分布・代謝・排泄)や薬物動態/毒性動態(PK/TK)を詳細に評価するDMPK/ADME試験を提供します。これらの試験は、候補物質が生体内でどのように振る舞うかを理解するための重要データを生成し、臨床投与量や投与スケジュール設計に直結します。同社はインビトロ・インビボ両方の試験に対応し、最適な試験デザインやバイオアナリシスにより、薬物候補の安全性・有効性予測を強化しています。また、高度な分析ツールと専門チームが複雑な代謝物プロファイリングや相互作用評価など深い知見を提供します。
新薬・治療法の安全性を証明する非臨床毒性試験は、臨床試験開始前の必須ステップです。同社は多様なGLP準拠の毒性試験を実施し、急性・慢性毒性、発がん性、生殖毒性など幅広い試験を行います。経験豊富な毒性学者、病理学者、獣医などの専門家がチームを構成し、投与経路・用量設定・評価方法を科学的根拠に基づいて設計します。安全性マージンや副作用リスクを明確にし、製剤のヒト安全性プロファイル構築を支えます。これらのデータは各国規制当局への安全性評価資料として重要な役割を果たします。
DIOモデルでは、マウスやラットに高脂肪食を与え、その体組成を変化させることで、高脂肪食によるメタボリックシンドロームを再現します。これにより、肥満に起因するインスリン抵抗性、脂質異常、および炎症反応を評価することができます。このモデルは、肥満や2型糖尿病の治療薬候補に関するin vivoスクリーニングや作用機序の研究に利用可能です。
体重、脂肪量、代謝バイオマーカーに関する包括的な分析結果を得ることができ、これをもとに創薬段階における初期段階の意思決定を行うことができます。
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| 会社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-6 イノテックビル11F(The Jackson Laboratory Japan) |
|---|---|
| 電話番号 | +81 (45) 474-9330 |
| 公式サイト | https://www.criver.com/ |
新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。