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Inotiv

Inotivは、創薬・非臨床開発から治験薬申請までを一貫してサポートを行うCROです。本記事では、同社のサービスや提供している病態モデルなどについて調査してまとめています。

Inotivの非臨床試験の受託サービスの特徴

新薬発売までのプロセスを支援

同社は、新薬と医療機器の探索段階から非臨床開発、IND申請、臨床開発までをトータルでサポートしています。蓄積したノウハウを活用し、効率化やデータ改善、新薬の市場投入コストの削減をサポートしています。

毒性試験に対応している

小分子、バイオ医薬品候補、医療機器、非医薬品製品の安全性評価を行うため、国際的に認められている規制ガイドラインのもと、一般的な毒性試験を提供しています。これまで数多くの経験と実績を培ってきた科学チームは、定期的な研究新薬申請(IND)や新薬申請(NDA)、および生物学的ライセンス申請(BLA)の提出を強力にサポートします。

また、報告書はeCTD準拠、データはSEND compliant datasetsなどの規制要件に適合しているので、さまざまなサービスへの対応ができます。また、げっ歯類や非げっ歯類、NHP(非ヒト霊長類)、犬、ブタ、ウサギのモデルを活用して、一般毒性試験を実施できます。

DMPK解析サービスを提供

同社では、医薬品やバイオテクノロジー業界におけるさまざまなニーズに対応できる、カスタマイズに対応したDMPK(薬物動態・薬物代謝)解析サービスを提供しています。個別のニーズに合わせた研究設計や迅速な対応、高度な専門技術を基盤とし、40年以上の実績を持った科学者チームによるデータを提供しています。

同社では、さまざまな設備と試験モデルを保有していて、遺伝子発見やバイオマーカー解析など、分子や細胞レベルの検査も実施しています。

Inotivが保有する病態モデル一例

免疫不全モデルや炎症モデルなどのほか、腫瘍学研究のためのげっ歯類モデルを提供しています。そのほか、腎疾患研究における慢性腎臓病と糖尿病性腎症の複合的なモデルや、代謝性疾患の研究をサポートするための、肥満や糖尿病に特化したモデルも提供しています。

Inotivの非臨床試験事例

公式HPでは事例に関する情報が見つかりませんでした。

Inotivの企業情報

製薬業界や医療機器業界向けとして、非臨床および分析的な創薬・医薬品開発サービスを提供しているCROです。同社のサービスでは、新薬と医療機関について、探索段階・前臨床段階を経て開発をすることに重点を置いています。

会社所在地2701 Kent Ave WEST LAFAYETTE, IN 47906-1350 USA
電話番号317 463-4527
公式サイトhttps://www.inotiv.com/
【目的・課題別】
技術力・専門性・実績のある
非臨床試験の受託サービスおすすめ3選

新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。

薬効薬理試験
未知の病態モデルを再現し
探索から臨床志向の薬効評価
SMCラボラトリーズ
SMCラボラトリーズ
引用元:SMCラボラトリーズ公式サイト(https://www.smccro-lab.com/jp/)
  • 未知の病態モデルを特許技術のマウスで再現・作製。マウスを使用した新規病態モデル開発に取り組んでおり、なかでも肝臓病や線維化領域で実績を重ねる。
  • がん・炎症・代謝性疾患など、多様な疾患モデルを自社で確立・運用。探索段階から臨床志向の薬効評価に対応可能。評価系や投与方法などを個別に設計し、研究者とディスカッションしながら試験プランを構築可能
  • 小ロット対応や技術的な相談体制が整っており、ベンチャー・研究機関でも利用しやすい。
安全性試験
FIH申請に向けた安全性評価を
一括対応できる
labcorp
(ラボコープ・ドラッグデベロップメント)
labcorp
引用元:labcorp公式サイト(https://jp.labcorp.com/)
  • FDA・EMA・PMDAなどの国際規制に対応したGLP試験体制を完備。ICHガイドラインに準拠した信頼性保証付きのデータを取得可能で、各国当局への申請を見据えた試験設計が可能。
  • SEG I–III や 2年間毒性など、発がん性・生殖毒性を含む長期試験にも対応する高度な専門性を有する。
  • FIHを見据えた毒性・TK・安全性薬理の一括設計・受託が可能。初回ヒト投与までの非臨床試験全体を効率よく外注化できる。グローバル創薬を進める企業にとって、コスト・リスクを抑えながら進められる体制を整える。
薬物動態試験
高精度バイオアナリシスで
臨床を見据えたPK/PD評価
フェニックスバイオ
フェニックスバイオ
引用元:フェニックスバイオ公式サイト(https://phoenixbio.co.jp/)
  • ヒト肝細胞を有するPXBマウス®を用いた薬物動態・肝代謝評価に対応。ADMEや薬物相互作用など、ヒト外挿性の高いデータを取得可能。
  • LC-MS/MSを活用した高感度なバイオアナリシスにより、血中濃度測定・代謝物同定・定量バリデーションまで一貫対応
  • 薬物動態・肝毒性・安全性を包括的に評価できる統合試験体制を構築。中分子・核酸医薬などの特殊モダリティにも柔軟に対応可能。肝代謝が開発上のボトルネックとなる化合物や、臨床導出に向けた濃度評価が重要な案件でも、定量性と再現性に優れた試験系を提供