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Jubilant Biosys

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Jubilant Biosysは、グローバルな製薬・バイオ企業向けに、創薬初期段階から非臨床試験までを統合的に提供する開発・製造受託機関です。インドと欧州に拠点を持ち、質の高い研究開発支援で革新的な治療薬創出に貢献しています。

ここでは、Jubilant Biosysの非臨床試験における強みや、保有する病態モデルの一例、具体的な活用事例などを詳しく紹介します。

Jubilant Biosysの非臨床試験の受託サービスの特徴

多岐にわたる疾患領域への対応

Jubilant Biosysの特徴の一つは、がん・中枢神経系・代謝性疾患・疼痛・炎症といった多岐にわたる疾患領域に対応できる点です。インドとフランスに構える高度な研究施設において、in vitroおよびin vivoの薬理試験をはじめ、薬物動態(DMPK)試験、GLPおよび非GLP準拠の毒性試験まで幅広い非臨床試験サービスを展開し、顧客の多様な創薬ニーズに柔軟に応えています。

充実した設備による統合的なアプローチ

もう一つの特徴は、充実した設備と高度な専門知識を活用した統合的なアプローチです。経験豊富な科学者チームが高性能なインフラを駆使して高品質なデータを提供し、開発の初期段階から迅速な意思決定を支援します。単なる試験受託にとどまらず、創薬ターゲットの特定から非臨床試験、さらには原薬のスケールアップ製造までを見据えたCRDMOとして一気通貫でサポートすることで、創薬プロセスの効率化を支援します。

Jubilant Biosysが保有する病態モデル一例

多様なin vivo病態モデル

同社は、複雑な疾患メカニズムを詳細に評価するため、多種多様なin vivo動物モデルを保有しています。

代表的なものとして、化学療法誘発性アロディニアや骨がん性疼痛などを評価する疼痛モデル、接触性皮膚炎や乾癬などの皮膚疾患モデルが挙げられます。また、糖尿病をはじめとする「代謝性疾患モデル」も充実しており、各疾患の特性に合わせた試験デザインで新薬候補化合物の薬効評価を後押しします。

高度ながん(オンコロジー)モデル

重点領域の一つであるがん疾患向けには、独自に構築された高度なオンコロジーモデルを豊富に取り揃えています。具体的には、膵臓がん・肺がん・乳がんをはじめとする多種多様ながん細胞株を用いた評価系が利用可能です。これまでの研究動向を踏まえたこれらのモデルを活用することで、抗がん剤の有効性や作用機序を精緻に検証することができ、がん領域における革新的な医薬品開発のスピードアップと成功に向けた研究開発を支援します。

Jubilant Biosysの非臨床試験事例

CRDMOという性質上、厳格な機密保持(NDA)が敷かれているため、個別の創薬プログラム支援の詳細はWebサイト上に公開されていません。特定の疾患ターゲットに対するアプローチや詳細なケーススタディについては、同社窓口へ直接コンタクトすることで、要件に応じた情報開示や提案を受けることが可能です。

※Jubilant Biosysは、姉妹会社であるJubilant Therapeuticsの非臨床試験も支援しています。以下は、Jubilant Therapeuticsの公開資料にて紹介されている事例です。

新規抗がん剤の非臨床試験事例

新規の抗がん剤候補であるPRMT5阻害剤「JBI-778」の非臨床試験を実施しました。本化合物はin vitro試験で抗腫瘍活性を示したほか、マウスのZ-138異種移植モデルでは、経口投与により90%を超える腫瘍増殖阻害を達成しました。

さらに、同所性の膠芽腫(GBM)モデルにおいても脳内への持続的な曝露と実質的な生存期間の延長が確認されており、臨床候補としての有望なデータが示されています。

Jubilant Biosysの企業情報

Jubilant Biosysは、初期の創薬研究から商用生産までをシームレスに支援するグローバル企業です。インフラと専門知識を活用し、顧客の医薬品開発を総合的にサポートしています。

会社所在地 インド(ベンガルール、ノイダ、グレーター・ノイダ)、フランス(サン=ジュリアン=アン=ジュネヴォワ)
電話番号 +91 120 436 1000(インド本社代表)
公式サイト https://www.jubilantbiosys.com/
【目的・課題別】
技術力・専門性・実績のある
非臨床試験の受託サービスおすすめ3選

新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。

薬効薬理試験
未知の病態モデルを再現し
探索から臨床志向の薬効評価
SMCラボラトリーズ
SMCラボラトリーズ
引用元:SMCラボラトリーズ公式サイト(https://www.smccro-lab.com/jp/)
  • 未知の病態モデルを特許技術のマウスで再現・作製。マウスを使用した新規病態モデル開発に取り組んでおり、なかでも肝臓病や線維化領域で実績を重ねる。
  • がん・炎症・代謝性疾患など、多様な疾患モデルを自社で確立・運用。探索段階から臨床志向の薬効評価に対応可能。評価系や投与方法などを個別に設計し、研究者とディスカッションしながら試験プランを構築可能
  • 小ロット対応や技術的な相談体制が整っており、ベンチャー・研究機関でも利用しやすい。
安全性試験
FIH申請に向けた安全性評価を
一括対応できる
labcorp
(ラボコープ・ドラッグデベロップメント)
labcorp
引用元:labcorp公式サイト(https://jp.labcorp.com/)
  • FDA・EMA・PMDAなどの国際規制に対応したGLP試験体制を完備。ICHガイドラインに準拠した信頼性保証付きのデータを取得可能で、各国当局への申請を見据えた試験設計が可能。
  • SEG I–III や 2年間毒性など、発がん性・生殖毒性を含む長期試験にも対応する高度な専門性を有する。
  • FIHを見据えた毒性・TK・安全性薬理の一括設計・受託が可能。初回ヒト投与までの非臨床試験全体を効率よく外注化できる。グローバル創薬を進める企業にとって、コスト・リスクを抑えながら進められる体制を整える。
薬物動態試験
高精度バイオアナリシスで
臨床を見据えたPK/PD評価
フェニックスバイオ
フェニックスバイオ
引用元:フェニックスバイオ公式サイト(https://phoenixbio.co.jp/)
  • ヒト肝細胞を有するPXBマウス®を用いた薬物動態・肝代謝評価に対応。ADMEや薬物相互作用など、ヒト外挿性の高いデータを取得可能。
  • LC-MS/MSを活用した高感度なバイオアナリシスにより、血中濃度測定・代謝物同定・定量バリデーションまで一貫対応
  • 薬物動態・肝毒性・安全性を包括的に評価できる統合試験体制を構築。中分子・核酸医薬などの特殊モダリティにも柔軟に対応可能。肝代謝が開発上のボトルネックとなる化合物や、臨床導出に向けた濃度評価が重要な案件でも、定量性と再現性に優れた試験系を提供