創薬や再生医療分野で非臨床試験を受託するCRO、サイヤジェン。マウスモデルの作製からin vitro・in vivo評価まで一貫して実施し、再現性の高いデータを提供しています。なおサイヤジェンは基本的に自社で試験を行う研究機関なので、代理店としての仲介業務は行っていません。
免疫不全マウスやヒト化マウスを用いたin vivo薬効評価と、細胞培養系によるin vitro評価の双方に対応。独自開発のNKGマウスをはじめ、豊富ながんモデルや免疫系再構築モデルを活用し、CAR-T・NK細胞などの有効性を精密に解析します。殺傷活性やサイトカイン分泌能、ADCC/ADCPなど多角的な指標を通じ、再現性の高い非臨床データの取得を支援しています。
ノックアウト・ノックイン・トランスジェニックなど、目的に応じたカスタムマウスモデルを短期間で作製可能。TurboKnockoutやCRISPR-Proなどの独自技術により、初代マウスを最短3~6か月で提供します。高効率な遺伝子改変技術に加え、繁殖から品質検証まで一貫対応する体制を整備。費用対効果に優れたモデル開発で、創薬研究のスピードアップに貢献しています。
遺伝子治療領域では、AIと実験系を統合したCROサービスを展開。希少疾患データベース(RDDC)と深層学習を活用し、病因変異の特定からAAVベクター設計、in vivo評価までを包括的に支援します。予測精度の高いAI解析とカスタム細胞・動物モデルを用いた検証により、創薬初期段階から非臨床試験までを効率化。研究開発の加速と成功率の向上に寄与するプラットフォームです。
サイヤジェンは、創薬や疾患研究に活用できる遺伝子改変マウスモデルを多数保有しています。ノックアウト・ノックイン・ヒト化など幅広いモデルを自社技術で構築し、TurboKnockout®やCRISPR-Proにより短期間で高精度な病態再現を実現しています。
トランスジェニックマウスは、外来遺伝子をランダムに導入して特定の疾患や機能を再現するモデルです。Cyagenでは、ベクター設計から前核インジェクション、スクリーニングまで一貫対応し、発現パターンの異なる複数系統を確立して研究目的に応じた選抜を行います。
サイヤジェンでは、CAR-T細胞やCAR-NK細胞などの細胞治療薬候補について、in vitroおよびin vivoの両面から薬効を検証しています。培養細胞を用いた評価では、標的細胞に対する殺傷率やIFN-γ分泌量を解析し、免疫細胞の活性化を可視化。さらに、C-NKGマウスを用いた腫瘍モデル試験では、投与群で腫瘍増殖の抑制と生存率の延長を確認しています。これら実験系を通じ、治療効果の再現性と安全性を非臨床段階で明確にしています。




| 会社所在地 | 2255 Martin Avenue, Suite E, Santa Clara, CA 95050-2709, USA |
|---|---|
| 電話番号 | +1 408-969-0306 |
| 公式サイト | https://www.cyagen.jp/ |
新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。