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PRISYS バイオテック

PRISYS バイオテックは、中国・上海に拠点を置く非臨床試験の受託研究機関(CRO)です。非ヒト霊長類を用いた試験を強みとし、薬理・薬効試験、薬物動態試験、安全性評価など、医薬品開発に関わる幅広い非臨床試験を直接受託しています。

PRISYS バイオテックの非臨床試験の受託サービスの特徴

非ヒト霊長類を用いた高度な非臨床試験技術

PRISYS バイオテックは、非ヒト霊長類(NHP)を用いた非臨床試験を得意としています。パーキンソン病や関節リウマチ、糖尿病、眼科疾患など、多様な疾患モデルを保有しています。また、MRIを利用した高精度な薬物送達技術や、AIによる3次元行動解析技術も活用しています。薬理・薬効試験から薬物動態試験、安全性評価まで幅広く対応し、ヒトへの応用を見据えた医薬品開発を支援しています。

AAALAC認証を取得した研究施設とGLP試験への対応

中国・上海に非ヒト霊長類の研究施設を保有し、国際的な実験動物管理・使用プログラムの認証機関「AAALAC International」の認証を取得しています。施設にはMRIやCTなどの画像診断装置、無菌手術室、集中治療設備などを備えています。自社では非GLP試験を実施しており、GLP準拠の試験については外部の提携機関と連携して対応しています。試験内容や開発段階に応じた柔軟な受託体制です。

国際的な医薬品開発を見据えた試験設計・申請支援

PRISYS バイオテックは、米国や欧州、アジアの製薬企業・研究機関との協業に対応しています。医薬品の作用機序や投与経路、開発目的に合わせて試験計画を立案し、臨床試験開始申請(IND)に必要な非臨床データの取得を支援しています。米国FDAや中国NMPAによるIND承認を受けた開発案件への参画実績もあり、非臨床試験から臨床開発への移行を見据えた技術支援を提供しています。

PRISYS バイオテックが保有する病態モデル一例

パーキンソン病モデル

非ヒト霊長類を用いて、パーキンソン病の運動機能障害や行動変化を再現する病態モデルです。AIを活用した3次元行動解析やMRIなどを組み合わせ、運動機能の変化や治療効果を評価できます。新薬の薬効評価に加え、細胞治療や遺伝子治療の研究にも活用できます。

関節リウマチモデル

非ヒト霊長類のカニクイザルを用いた関節リウマチの病態モデルです。ヒトに近い免疫系や関節構造を活かし、関節の炎症や疾患の進行、治療薬への反応を評価できます。関節画像解析や炎症性サイトカインの測定などを通じて、抗炎症薬や免疫調節薬の有効性を検証できます。

PRISYS バイオテックの非臨床試験事例

腎線維症の病態モデル開発

PRISYS バイオテックは、製薬企業UCB Pharmaとの共同研究により、カニクイザルを用いた腎線維症の病態モデルを開発・検証しました。片側の尿管を閉塞するUUO法を採用し、腎組織におけるコラーゲンの蓄積や尿細管の萎縮など、ヒトの慢性腎臓病に類似した病理学的変化を再現しています。研究では、線維化に関わる酵素TG2の活性やコラーゲン量などを測定し、病態の進行を評価しました。このモデルは、抗線維化薬や抗体医薬品の有効性評価への活用が期待されています。

参照元:PRISYS バイオテック公式サイト https://www.prisysbiotech.com/nhp-pharmacology/non-human-primate.html

PRISYS バイオテックの企業情報

会社所在地 中国・上海市奉賢区金海公路6055号35号棟8階
電話番号 +86-21-5043-5616
公式サイト https://ja.prisysbiotech.com/
非臨床試験の受託サービス
おすすめ3選

新薬開発において、非臨床試験の質と効率は、臨床成功率やコスト、スピードに直結します。特に近年では、「ヒト外挿性の高いデータ」「国際申請に通用する信頼性」「創薬初期での的確な絞り込み」といったニーズが高まり、CRO(医薬品開発受託機関)選びにも戦略性が求められるようになりました。
本記事では、非臨床の目的ごとにおすすめの3社を厳選して紹介していきます。

薬効薬理試験未知の病態モデルを再現し
探索から臨床志向の薬効評価
SMCラボラトリーズ
引用元:SMCラボラトリーズ公式サイト(https://www.smccro-lab.com/jp/)
SMCラボラトリーズ

特許技術による新規モデル作製(特に肝疾患・線維化)や未知の病態モデルの作成など、多彩な自社疾患モデルを保有しているのが特徴。
探索から臨床を見据えた、薬効評価プランを個別設計が行えます。

得意とする領域
MASH/NASH・肝臓がんの再現

「STAM™マウス」という特許モデルを保有しており、ヒトのMASH/NASHからHCCに類似した経過を示し、病態進展が20週齢時の肝癌を発症させることが可能。

繊維化の評価全般

2週間程度で、間質性線維症や尿細管変性、さらに炎症細胞浸潤を含む多重の病態が現れることから、抗線維化薬の初期スクリーニングモデルとして有用です。

病態モデルのない疾患にも対応

現時点で存在しない疾患でも、独自の病態モデル開発が可能。クライアントの創薬ターゲットに合わせて、新しい病態モデルの提案をします。

安全性試験FIH申請に向けた安全性評価を
一括対応できる
labcorp
引用元:labcorp公式サイト(https://jp.labcorp.com/)
labcorp

国際規制に対応したGLP試験体制のもと、発がん性等の長期毒性からFIHに向けた毒性・TK・安全性薬理試験まで一括受託。ICH準拠の確実なデータで、グローバル創薬のコストと手戻りリスクを削減します。

得意とする領域
高度な長期毒性試験

SEG I–III(生殖発生毒性)や2年間の発がん性試験をはじめ、長期間にわたる複雑な毒性評価にも対応可能です。

FIHに向けたワンストップ受託

初回ヒト投与(FIH)をまでを見据えた、毒性・TK(毒性動態)・安全性薬理試験までを一括で設計・受託することができます。

グローバル申請対応

FDA・EMA・PMDAなどの国際規制に対応したGLP試験体制を完備。ICHガイドラインに準拠した信頼性の高いデータを取得し、グローバルな申請を見据えた試験設計を提案します。

薬物動態試験高精度バイオアナリシスで
臨床を見据えたPK/PD評価
フェニックスバイオ
引用元:フェニックスバイオ公式サイト(https://phoenixbio.co.jp/)
フェニックスバイオ

PXBマウスを用いたヒト外挿性の高い薬物動態・肝代謝評価と、LC-MS/MSによる高感度バイオアナリシスを提供。動態・肝毒性・安全性の統合評価体制で核酸医薬等の新モダリティにも対応します。

得意とする領域
PXBマウス®を用いた評価

ヒト肝細胞を有するPXBマウス®を用いた薬物動態・肝代謝評価に対応。
ADMEや薬物相互作用においてヒト外挿性の極めて高いデータを取得でき、臨床試への移行をサポートします。

高感度バイオアナリシス

LC-MS/MSを活用した高感度なバイオアナリシスを提供。微量な血中濃度測定から、複雑な代謝物の同定、厳密な定量バリデーションまでを一貫対応します。

統合試験体制と特殊モダリティ

薬物動態・肝毒性・安全性の統合評価体制を構築し、核酸医薬等の新モダリティにも対応。肝代謝が課題となる化合物や臨床導出が控える案件でも、定量性と再現性に優れた信頼性の高いデータを提供。

領域別
疾患動物モデル・
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